プログラム

1211日(木)

時間 内容
13:00-13:10 開会挨拶
京都市長
門川大作
13:15-14:30
Session 1

”辺境”で生じる教育イノベーションはいつ”中心”に届くのか

日本で最も保守的な文化の一つである、教育業界において、良いアイディアがいつ真の意味で「イノベーション」を起こせるだろうか。
現在「辺境」で生まれつつある取り組みが、「中心」の学校教育や社会人教育に影響を与えていくために必要なことを議論します。
モデレーター
e-Education Project 代表理事
三輪開人
登壇者
認定NPO法人カタリバ 統括ディレクター
今村亮
キャスタリア株式会社 代表取締役
山脇智志
NPO法人3keys 代表理事
森山誉恵
14:30-15:00 休憩
15:00-16:15
Session 2

オリンピックの機会をいかに社会課題解決の契機としていくか

2020年の東京オリンピック・パラリンピックが、現在の日本社会が抱えている社会課題を解決する機会、また今までになかったお金の流れを創る機会になります。
ハード面・ソフト面ともに、ポジティブな「オリンピック・レガシー」を残すための方策を議論します。
モデレーター
文部科学省 大臣官房政策課評価室長・対話型政策形成室長
生田知子
登壇者
株式会社ミライロ 代表取締役社長
垣内俊哉
一般社団法人トラベルヘルパー&外出支援サービス振興機構(THESS) 理事長
篠塚恭一
株式会社レアジョブ 代表取締役副社長
中村岳
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/U20日本代表ヘッドコーチ
中竹竜二
16:15-16:45 休憩
16:45-18:00
Session 3

日本の社会的事業が一千億円を扱う日は来るのか

社会課題を解決していく事業を面展開するためには、多くの人間を巻き込み資金を動かすことが求められます。
本セッションでは、社会的事業のスケールアウトについて、経営者や投資家、NPO、研究者など様々な立場から議論していきます。
モデレーター
Needs-One Co.,Ltd. 共同創業者
牧浦土雅
登壇者
インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同パートナー
小林雅
ライフイズテック株式会社 代表取締役
水野雄介
NPO法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京 代表理事
岡本拓也
株式会社リクルート住まいカンパニー 執行役員/企画統括室室長
清水吉直
18:00-18:10 1日目閉会
18:30-20:30 Welcomeパーティー(山内ホール) (※参加費に含まれております)

1212日(金)

時間 内容
09:00-09:10 2日目開会挨拶
一般社団法人リディラバ 代表理事
安部敏樹
09:15-10:30
Session 4

地域に循環するビジネス

地域の課題をポジティブに捉え直し、「地域資源」を生かした事業の成功事例を取り上げ、ブランディングを通じて地域社会を変化させていくビジネスについて議論します。
モデレーター
株式会社和える 代表取締役
矢島里佳
登壇者
一般社団法人つむぎや 代表/リソース・コーディネーター
友廣裕一
健一自然農園 自然茶農家
伊川健一
トラ男 プロデューサー
武田昌大
10:30-11:00 休憩
11:00-12:15
Session 5

地域を変えていく政治のあり方

地域を変えていく地方公共団体の在り方が問われています。公共施設の利用方法から、官民連携、地域全体を巻き込む意思決定などについて、政治、行政、地域の住民、その他のステークホルダーの立場から議論をしていきます。
モデレーター
ジャーナリスト
津田大介
登壇者
パブリックマネジメント研究所 所長/主席研究員
天米一志
商店街マネージャー(豊橋市)
長坂尚登
株式会社BFT 代表取締役社長
平山雅一
大阪市天王寺区長
水谷翔太
12:15-13:30 ランチタイム(山内ホール)
13:30-14:45
Session 6

CROSS POINT

社会的事業の市場では、社会課題解決へのユニークな手法を持ちながらも注目や支援を受けにくいプレイヤーが数多く埋もれており、事業経営・組織運営の知見の共有や、他分野との事業提携などの充分なビジネス環境が整備されていない現状があります。
CrossPointは、独創的な問題意識で解決に取り組む企業やNPO、学生、企業のCSR部門などにスポットを当て、一気に各分野のトップランナーやメディアへと共有する場です。
登壇者
全国の先生がつながる〜SENSEI NOTE〜
株式会社LOUPE CEO, Co-Founder 浅谷治希
パパとママになることを夢見る人を増やしたい
NPO法人ぱぱとままになるまえに 代表 西出博美
愛媛発!地方での新しい創業支援
ルシオル合同会社 代表 武田知大
世界中から落ちているゴミをなくす
株式会社ピリカ 代表取締役 小嶌不二夫
身近な“食”をきっかけに、政治や社会問題について考えよう
食べる政治 代表 増沢諒
京都発!チャリティー専門ファッションブランド
JAMMIN合同会社 Co-founder/COO 高橋佳吾
社会貢献を身近にする、ソーシャルGOODプラットフォーム
gooddo株式会社 代表取締役社長 下垣圭介
2020年、1億総バイリンガル計画
株式会社mikan 代表取締役 宇佐美峻
審査員
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン 取締役社長
干場弓子
NPO法人CANPANセンター 常務理事
山田泰久
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー, Chief Operating Officer
今野穣
株式会社リブラン 代表取締役
鈴木雄二
NPO法人ミラツク 代表理事
西村勇也
トーマツベンチャーサポート株式会社 有限責任監査法人トーマツ 京都オフィス マネージャー
岩崎良亮
一般社団法人Impact Hub Kyoto 代表理事
浅井俊子
14:45-15:15 休憩
15:15-16:30
Session 7

ディスカッションタイム (山内ホール)

政府部門が担ってきた「公共サービス」、その政策課題の解決の担い手として、今後は市民・企業など多様な主体が関わっていく「新しい公共」モデルが求められています。
そのメインプレーヤーの一つ、「社会的企業(ソーシャル・ビジネス)」の可能性と今後の課題に関する最先端の議論を、登壇者・参加者交え少人数グループに分かれてしていただきます。
※テーマは当日発表します。
16:30-17:00 休憩
17:00-18:15
Session 8

海外モデルの日本展開と、国内発の社会的事業の挑戦

日本で展開する社会的事業に海外モデルを導入することが、一つの潮流としてあります。
どのように日本固有の文脈に即していくか、ブランドイメージの構築への縛り、マネタイズの難しさなど直面する事業課題について、日本の社会的事業が海外展開する未来も見据えながら議論を進めます。
モデレーター
一般社団法人リディラバ 代表理事
安部敏樹
登壇者
特定非営利活動法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン 統括ディレクター
今尾礼子
認定NPO法人 Teach For Japan CEO/代表理事
松田悠介
特定非営利活動法人 オックスファム・ジャパン キャンペーン・オフィサー
鈴木洋一
シュアールグループ 共同創業者、代表、手話通訳士
大木洵人
18:15-18:30 閉会挨拶
19:00-21:30 クロージングパーティー (※別途要参加費)