登壇者

大木洵人

共同創業者、代表、手話通訳士
1987年群馬県出身。「聴覚障がい者と聴者の本当の意味での対等な社会を作りたい」と考え2008年にシュアール(ShuR)創業、遠隔手話通訳や手話キーボード事業を展開。スローガンはTech for the Deaf。
アショカ・フェロー(東アジア地区初)。世界経済フォーラムGSC福岡ハブ代表代行。社会起業塾修了。グッドデザイン賞2010。TEDxTokyo2012、TEDxFukuoka2013スピーカー。Forbes 30Under30 2013。がんばる中小企業300社 2013。
神奈川県・群馬県審議会委員。慶應義塾大学環境情報学部卒。東京大学大学院情報学環教育部研究生修了。スポールブール日本代表選手。趣味はトライアスロン(イオマーレ所属)。

森山誉恵

代表理事
慶應義塾大学法学部政治学科卒。大学時代からの児童養護施設で学習ボランティアをし在学中、大学生を中心とした学習ボランティアを格差の下にいる子どもたちとつなぐ学生団体3keysを設立。
2011年5月に内閣府の雇用創出のための支援金を基に内閣府の認証の元、NPO法人化し、代表理事に就任。現在は学習支援に限らず、子どもの社会保障・権利保障の充実化を目指して、これまで200以上の学生・社会人ボランティアと50以上の企業などと連携して社会全体で子どもを支えられる社会を目指している。
現代ビジネスで子どもの貧困や虐待の現状について連載しているなど、現場から見える子どもの現状発信にも力を入れている。
2011年、社会貢献者表彰受賞、ロハス大賞ヒト部門ノミネート、2013年、AERAにて2020年の主役50人のひとりとして掲載、など。
1977年大阪府生まれ。大学卒業後、公認会計士に合格し大手監査法人にて監査・上場支援を担当。
その後、PwCにて十数社の企業再生に従事。PwC在籍中に出会ったソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)を通じてソーシャルビジネスの世界に魅了され、2011年2月末に独立。
独立直後に東日本大震災が発生し、同年4月よりNPO法人SVP東京 代表理事に就任し、同年5月より認定NPO法人カタリバの常務理事 兼 事務局長に就任、ソーシャルビジネスの現場と支援の両面からセクターの成長に尽力中。
その他、KIT虎ノ門大学 客員教授、中京大学 客員講師も務める。また、2013年度 内閣府「共助社会づくり人材ワーキンググループ」専門委員、2014年度 中小企業庁「NPOなど新たな事業・雇用の担い手に関する研究会」委員も歴任。公認会計士。

平山雅一

代表取締役社長
2002年、パソナより独立し、BFT設立。
※BFTとは情報社会インフラ(金融・公共・放送・通信・交通等)の設計を行うIT企業です。本社は東京の丸の内になります。
2009年一般社団法人agreen設立。※agreenとは都市(主にベンチャー経営者)と地方(地方自治体の首長)の連携促進を目的とした団体です。
2014年、産業創出機構代表に就任。※産業創出機構とは大分県国東市の第3セクターで、地方での起業支援を行う団体です。

今野穣

パートナー, Chief Operating Officer
アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング(現プライスウォーターハウスクーパース)にて、中期経営計画策定、営業オペレーション改革、Post Merger Integrationなどのプロジェクトマネジャーを経て、2006年7月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社、現在に至る。
2013年より、GCP組織運営に関する最高責任者(COO)。
トラックレコードに、ライフネット生命保険(7157)、ブイキューブ(3681)、みんなのウェディング(3685)、SAVAWAY(NHNへ売却)などがある。
主な投資先にスマートニュース、アカツキ、Quipper、などがある。
東京大学法学部卒。

西村勇也

代表理事
大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材育成企業、財団法人日本生産性本部を経て、2008年より開始したダイアログBARの活動を前身に2011年にNPO法人ミラツクを設立。
Emerging Future we already have(既に在る未来を手にする)をテーマに、社会起業家、企業、NPO、行政、大学など異なる立場の人たちが加わる、セクターを超えたソーシャルイノベーションのプラットフォームづくりに取り組む。
京都府出身。関西学院大学卒業後、2005年公認会計士試験合格、監査法人トーマツ東京事務所入所。その後、大阪事務所を経て京都事務所へ異動。
上場企業監査のほか、株式上場支援業務、財務デューデリジェンス等の業務を経て、ベンチャー企業のサポート業務を開始。関西、特に京都地区を中心にベンチャー企業のサポートを行なっている。
ベンチャーサミット in 京都(2013年7月) in 大阪(2013年12月)、Morning Meetup(月次開催)、京都Evening Pitch(四半期開催)等、イベントの開催、ベンチャー企業の経営支援、大企業とのマッチング等を通じてベンチャー企業の成長を支援中。
最近では、起業家の底上げを図るべく、学生に対する起業家育成支援も行っている。

浅井俊子

代表理事
Impact Hub Kyoto創設者。長年、京都において知識コミュニティのプロモーティングやサポート事業を展開。
地域の人々、風土、伝統、文化などの社会的資源の創造的継承に関心を持ち、それらの連携による魅力的な場(BA)の創出を数多く手がける。
その対象分野は、大学や行政、企業や市民セクターなど広範囲に及ぶ。これまでの主な仕事に京都デジタルアーカイブ研究センター設立、COCON KARASUMAの立ち上げ、公益財団法人稲盛財団 京都賞は設立当初より関わり教育プログラムも担当。
株)情報工房 代表/株)オーセンティックジャパン代表/財)情報通信学会関西センター事務局長/財)京都清宗根付館/佛教大学非常勤講師

清水吉直

執行役員/企画統括室室長
1976年東京都生まれ。大学院卒業後、コンサルティング会社を経て2004年 株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)に入社。システム部門で開発ディレクションに携わった後、2008年より住宅情報事業に異動し、住宅領域のネットビジネスの事業企画、商品企画、新規事業開発に幅広く携わる。
2012年、分社化された(株)リクルート住まいカンパニー 企画統括室事業推進・事業開発部 部長を経て、2013年より現職。経営企画・人事・CSRなどを担当。

鈴木雄二

代表取締役
24時間楽器演奏可能なマンション「ミュージション」を開発。人口減少社会の住宅市場に新たなマーケットの創造を行う。また自然素材で内装するマンション「エコヴィレッジ」を開発分譲。
NPO法人緑のカーテン応援団理事長/2003年設立。全国緑のカーテンフォーラムを各地で開催。地球温暖化防止活動の一環とし、住宅日射遮蔽をゴーヤーなどの植物で行う文化を提唱し、各企業のCSR指導を行う。2011年より東日本大震災仮設住宅に緑のカーテンを14683戸に設置。
一般社団法人スポーツ能力発見協会副理事長/2013年設立。世界のトップアスリートが使用する世界最新の測定機器による新しい運動能力測定「スポーツパフォーマンス測定会」をオリンピック見据え全国各地で展開。
著書には、「本物マンション購入計画」「満室賃貸革命」「なぜ新築マンションには自然素材が使われないのか」などがある。

宇佐美峻

代表取締役
東京大学工学部機械情報工学科を休学中。
1993年東京生まれ。筑波大学附属駒場高校を卒業後、東京大学へ入学。
2013年4月、学生団体として読書ゼミPrimoを立ち上げ。1年で50人以上の規模に。
クラウドワークス、Telepathy、MOVIDA JAPANでのインターンを経て、2014年6月株式会社mikanを設立。
200人以上に実際に1000単語覚えてもらいながら、圧倒的にいちばん速く覚えられる英単語アプリ「mikan」を開発。
AppStore教育無料カテゴリ1位、AppStore総合無料4位、STARTUP SCHOOL早稲田学生ピッチコンテスト優勝、TechCrunch Tokyo スタートアップバトル AWS特別スポンサー賞受賞。
『2020年1億総バイリンガル計画』の実現を目指す。

下垣圭介

代表取締役社長
1984年生まれ。新卒で株式会社セプテーニに入社。以後5年間ネット広告事業の営業・営業マネージャーを経験後、2010年にソーシャルメディア事業の立ち上げを行う。
その経験がソーシャルグッドな領域の可能性を強く感じるきっかけとなり、2013年に新規事業として「gooddo」事業を立ち上げる。
社会貢献を誰しもにとって身近な存在にすべく、事業の拡大にまい進中。

高橋佳吾

Co-founder/COO
1983年愛知県名古屋市生まれ。名古屋工業大学大学院卒。
2008年パシフィックコンサルタンツ株式会社へ就職。
国内外の上下水道のコンサルティング、社内ベンチャー事業に従事。会社員時代に途上国の現状を目の当たりにし、ほんの少しでもいいから自分たちに出来ることをしようと決意。
同期だった西田太一とともにチャリティー専門ファッションブランドJAMMINを2014年にオープン。
現在までに30を超えるNGO/NPOと連携し100万円以上をチャリティー。

増沢諒

代表
1988年生、長野市出身の26歳。早稲田大学卒業後、都内ITベンチャーでの勤務を経て、現在、東工大修士1年。研究テーマは「ネットと政治」。
2012年、ネット選挙解禁を目指す活動「One Voice Campaign」を企画。
2013年、SNSで投票日を相互に呼びかけ合うWebサービス「FIRST STEP」を企画・開発し、同企画でマニフェスト大賞を受賞。
2014年の東京都知事選挙では、家入かずま陣営のマニフェスト作成担当として、3万件のツイートから、120の政策を作成し、話題となった。

小嶌不二夫

代表取締役
1987年、富山県生まれ。
2009年、京都大学大学院エネルギー科学研究科に入学、半年で休学。ベトナムでインターン生として営業職に従事し、2ヶ月目から営業成績1位に。
2010年、かねてからの夢であった環境問題解決事業を立ち上げるためのヒントを探すべく世界一周の旅に出発、18カ国を旅する。帰国後、「地球からポイ捨てごみを無くす」ことを目的に、ごみ拾いの見える化と記録を行うスマートフォンアプリPIRIKAを開発、2011年に会社化。
ピリカはこれまでに世界71ヶ国で利用され、累計900万個以上のごみが拾われている。
2013年、ドイツで行われたeco summit 2013で金賞を受賞。

武田知大

代表
1993年3月、愛媛県松山市生まれ。愛媛大学法文学部総合政策学科4年在籍中。
大学1年次に商店街を拠点に閉店した店の在庫を用いたコミュニティビジネスで起業。ビジネスコンテストにて最優秀賞を受賞するなど注目されるも挫折。
2013年にトーマツグループの社内ベンチャー企業「トーマツベンチャーサポート株式会社」でのインターンを経て、同年12月24日に愛媛県にルシオル合同会社を設立。愛媛・四国に10年で100社を生み出すべく事業を行っている。
1987年7月7日生まれ。2010年日本社会事業大学社会福祉学部卒。
2011年2月、23歳のとき、妊娠したときに“ちゃんと”よろこべる社会をつくるために【ぱぱとままになるまえに】立ち上げ、代表に。
「なりたい職業のように“パパとママになること”を、夢見ることができる世の中に。」をビジョンとし、これから親になる可能性のある若者が「子どもを産み・育むこと」に価値を見出せる社会環境づくりを行っている。
「いつかは子ども欲しいなぁ。」と漠然と思っている人たちが、結婚や妊娠前から準備をする風土をつくっている。自身も、 結婚・妊娠をしていない「ぱぱとままになるまえ世代」の当事者として、共に探求中。

浅谷治希

CEO, Co-Founder
1985年神奈川県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。
新卒でベネッセコーポレーションに入社。女性向けポータルサイトの集客に従事。
2012年11月のStartup Weekend Tokyoをきっかけにサービスを立ち上げ、
その後、Global Startup Battleにて世界112チーム中8位入賞。
先生が生き生きと働く社会を実現するため小中高の先生向けSNS「SENSEI NOTE」を運営。
1984年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、NHK報道記者を経て、大阪市橋下市長が実施した全国公募に合格し、史上最年少で天王寺区長に就任。(当時27歳)
就任後は中高生向けのYahoo!やJAXAでのインターンシップ、softbankとコラボした即興型英語ディベートスクール、個別対話型意見聴取システム、子育てスタート応援券の発行など全国的に例のない複数の事業を手がける。
「新規事業の質と量にとことんこだわる」「行政の0から1をつくる」がモットー。

牧浦土雅

共同創業者
社会起業家。1993年、東京都生まれ。13歳で単身渡英、英国ボーディングスクール出身、ブリストル大学中退。
2012年秋から東アフリカ、主にルワンダで国際協力機関と農民とを繋げるプロジェクトを牽引。国内約30ヶ所の農業組合から国連への受け渡しは100トンを超え、10万人規模の事業に成長、2014年5月に事業譲渡。2014年1月、TED『世界の12人の若者』に選出。
現在は東南アジア諸国、主にタイとインドネシアでインターネットインフラの拡充とデータ関連のソーシャルビジネスを準備中。他にも、日本の文化を世界に伝えるため、世界初の石風炉温泉ミスト浴『デトックスサロンLe Furo』の経営にも携わる。ドローン(無人機)を使い、原子力災害による放射能汚染を空中・室内で監視するプロジェクトのコーディネートなど、活動は多岐にわたる。
日本では社会企業に特化した証券取引所を創ることを目標とし、’’真の国際協力’’をテーマに活動中。
著書に『アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性』(DBS社)がある。ハフィントンポスト日本版での平均記事イイネ数は2800を超える。

山田泰久

常務理事
群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒(フランス文学専攻)。
1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。
日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進することで、民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。
主に、NPO×情報発信、ソーシャルメディア、オンライン寄付、助成金、IT・Web、ノウハウ、ネットワーク、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。
ブログ: CANPAN講座 http://blog.canpan.info/c-koza/
CANPAN・NPOフォーラム http://blog.canpan.info/cpforum/

小林雅

共同パートナー
東京大学工学部卒業後、1998年アーサー・D・リトル(ジャパン)に入社。エレクトロニクス・情報機器・通信関連の新規事業戦略立案などに従事。
2001年エイパックス・グロービス・パートナーズ入社。2004年同社パートナー就任。累計約400億円のベンチャーキャピタル・ファンドを運用。2005年にはグリー株式会社の投資を担当し、社外取締役を務めた。
2007年8月に独立し、2008年1月インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同設立。現在累計約140億円のベンチャーキャピタル・ファンドの共同代表パートナーとしてインターネット分野のベンチャー投資業務を行なっている。
インフィニティ・ベンチャーズ・サミットの企画・運営責任者を務め、株式会社ジモティー、freee株式会社、株式会社ワンオブゼムなどの社外取締役を担当。

武田昌大

プロデューサー
1985年秋田県北秋田市生まれ。
2008年立命館大学情報理工学部卒業後、東京のデジタルコンテンツ業界で仕事をする。
2011年8月株式会社kedama設立。
ふるさとである秋田の農業の未来に危機感を持ち、若手米農家集団トラ男(トラクターに乗る男前たちの略称)を結成。お米をつくる人と食べる人が共に支え合うコミュニティ「トラ男一家( toraofamily.com )」を立ち上げ、お米の定期購入サービスを運営している。

三輪開人

代表理事
1986年生まれ。早稲田大学法学部在学中に、同大学の税所篤快と共にNGO e-Education Projectを設立。バングラデシュの貧しい高校生に質の高い映像教育を提供し、彼らの大学受験をサポートした。1年目にNo.1国立大学合格者を輩出し、「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。
大学卒業後はJICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NGOの海外事業総括を担当。2013年10月に退職してNGOに一本化して、2014年7月にe-Education Projectの代表理事に就任。これまでに途上国10カ国4000名の高校生たちに映像授業を届けてきた。

矢島里佳

代表取締役
職人の技術と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。
「21世紀の子どもたちに、日本の伝統をつなげたい」という想いから、大学4年時である2011年3月株式会社和えるを設立、慶應義塾大学法学部政治学部卒業。
幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、子どもたちのための日用品を、日本全国の職人と共につくる“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げる。
また、全国の職人とのつながりを活かしたオリジナル商品・イベントの企画、講演会やセミナー講師、雑誌・書籍の執筆など幅広く活躍している。
2013年3月、慶應義塾大学院 政策・メディア研究科修士課程卒業。2013年末、世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・シェイパーズに選出される。
2014年7月、書籍『和える-aeru- 伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家』を出版。

天米一志

所長/主席研究員
1990年4月から地方公共団体職員として約22年間勤務する間、2006年から香川大学大学院(MBA)に通いながら行政改革を担当し、HRMを活用した独自開発の人材育成プログラムが総務省の改革事例集に掲載される。また、包括的公共施設管理や新しいPFI・PPPの手法を自ら設計・構築し導入している。
最近は、大阪大学CSCDまちみちコミュニケーション研究室の招聘研究員やNPO法人福岡建築ファンデーションのアドバイザー、さらには現在4つの地方公共団体の専門委員等も務めている。

鈴木洋一

キャンペーン・オフィサー
学生時代より政策提言や啓発にかかわる。2008年のG8サミットでは札幌におけるオックスファムG8キャンペーンのメディアパフォーマンスに参加する。大学卒業後、マレーシアにて高校生・大学生に対する環境啓発に参加。
帰国後、2009年に国際NGOオックスファム・ジャパンに参加。一人ひとりが周囲に働きかけることで社会変革を目指すキャンペーン活動や地域におけるリーダーシップ育成に取り組む。毎年日本各地にて社会変革とリーダーシップに関する啓発を行い、オックスファム・ジャパンのキャンペーン動員数10倍を達成する。
国内外の事例や人々の自己肯定感を基にした、社会変革リーダーシップ・ワークショップは好評を得ている。
プライベートでも、若者を中心とした気候変動に対する世界規模の運動であるPower Shiftの日本版立ち上げや日本とオーストラリアにおけるフェアトレード・アクティビズムにかかわる。

伊川健一

自然茶農家
1981年奈良県生まれ。15歳で自然農法を軸に生きることを決意、19歳で耕作放棄されたジャングルを開墾し、健一自然農園を開園。
現在、奈良の大和高原で愉快な仲間と約5ヘクタールの農園を営む。
緑茶・紅茶・烏龍茶・薪火番茶・・・様々な種類の自然茶を、全国にお届けしている。
農業×観光・教育・福祉・林業・環境問題・ものづくり。。。
時代の中に織り込んでゆくことで、永続発展的な未来を創るべく生き生きと活動中!
夢は自然茶をキーワードに、21世紀型の調和と共生のひな形地帯を創造し、地球中の地方と分かち合う旅をすること。

生田知子

大臣官房政策課評価室長・対話型政策形成室長
1998年慶應義塾大学理工学部を卒業後、旧・総理府科学技術庁に入庁。
2003年に米国ウェイク・フォレスト大学バブコック経営大学院にてMBAを取得した後、ユネスコの日本政府代表部勤務(科学技術担当書記官)、ライフサイエンス分野の研究振興や理科系人材育成等の科学技術行政に従事した後、人事院官民人事交流制度による民間企業((株)東芝)への2年間の出向を経て、2014年9月より現職。
文部科学省の事務・事業等の政策や独立行政法人の業務実績等の評価を取りまとめるとともに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年を新たな成長に向かうターゲットイヤーとして位置づけ、日本社会を元気にするための取組を打ち出した文部科学省の「夢ビジョン2020」の実現に向けた諸活動を行っている。

中竹竜二

コーチングディレクター/U20日本代表ヘッドコーチ
株式会社TEAM BOX代表取締役。
1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学卒業後、単身渡英。レスタ―大学大学院社会学部修了。
三菱総合研究所でコンサルティングに従事した後、早稲田大学ラグビー蹴球部監督、ラグビーU20日本代表監督を務め、「監督の指示に従うのでは無く、自ら考え判断できる選手を育くむ」という自律支援型の指導法でとして多くの実績を残す。
日本で初めて「フォロワーシップ論」を展開した人のひとり。
現在は、日本ラグビー協会コーチングディレクター(初代)として、指導者の育成、一貫指導体制構築に尽力している一方、ラグビー界の枠を超え、民間企業、地方公共団体、教育機関、経営者団体を始め各方面から、分かりやすく結果を出す講師として講演会・研修・セミナーなどへの出演依頼多数。
次世代リーダーの育成・教育や組織力強化に貢献し、企業コンサルタントとしても活躍している。
主な著書に『自分で動ける部下の育て方—期待マネジメント入門』(ディスカヴァー新書)、『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)など。
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。ビジネス書大賞主宰。
日本書籍出版協会理事。1985年、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン設立以来、経営全般に携わり、書店との直取引で日本一の出版社に育て上げた。
2011年には『超訳 ニーチェの言葉』が同社初の100万部を突破。
自らも編集者として、勝間和代さんの各書籍、小宮一慶さんのビジネスマンシリーズを手がけるほか、編集部全般も統括し、CDサイズ・携書、Dis+coverサイエンス・ディスカヴァーレボリューションズなど各シリーズを立ち上げてきた。
電子書籍やグローバル展開への先進的な取り組みでも注目を集めている。

中村岳

代表取締役副社長
2005年東京大学大学院情報理工学系研究科修了。NTTドコモ研究所を経て、2007年中学高校の同級生とともに株式会社レアジョブを設立。
「日本人1,000万人を英語が話せるようにする」をミッションに、Skypeを利用したオンライン英会話事業を行う。
講師はフィリピン人で3,800人以上が在籍。毎日13,000レッスン以上を提供し、累積会員数は25万人以上で業界最大。
6月には英語初心者でも気軽に英会話できるスタンプ英会話ChattyをiPhoneアプリでリリース。
2014年6月東証マザーズ上場。
早稲田大学教育学部英語英文学科を卒業後、日本IBM入社。金融サービス事業、ソフトウェア事業を経て、戦略コンサルティング部門へ。主として業務改善やグローバルビジネスの戦略策定などのプロジェクトに参画。
2007年末からボランティア・サポーターとして、ルーム・トゥ・リードのはじめての日本語Webサイト構築に参加した後、チャリティ・イベントの企画・運営等を行う。
2011年6月よりルーム・トゥ・リード職員として、ファンドレイジング、特に企業とのパートナーシップ構築に取り組んでいる。
Ecole de Management de Lyon 経営学修士。愛知県名古屋市出身。

門川大作

1950年11月23日京都市生まれ(63歳)。
立命館大学二部法学部卒。京都市教育長を経て、2008年2月より第26代京都市長に就任。徹底した「現地現場主義」をモットーに市民活動の場や市政の第一線を訪問。その数は4000箇所を超え、市民・現場の声に徹底して耳を傾け、率直に語り合う。市民と共に汗する「共汗」と市民の視点に立ち、縦割り行政・二重行政を打破し、創造的な政策の「融合」をキーワードに、全国のモデルとなる市政改革を進める。
教育長時代は、一人一人の子どもを徹底的に大切にした、「地域ぐるみ」の教育改革に心血を注ぎ、小中学校のコミュニティスクール化や市立高校改革、総合支援学校改革など大胆な改革を推進。
教育改革の手腕を請われ、内閣「教育再生会議」委員、中央教育審議会等の委員を歴任。現在、世界歴史都市連盟会長、指定都市市長会副会長、世界文化遺産地域連携会議会長、指定都市自然エネルギー協議会会長、経済産業省中小企業政策審議会委員等を務める。
好きな言葉は「心を込めてすべてを大切に」。趣味は「人間浴」「仕事を楽しむ」。

津田大介

ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。「ポリタス」編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。京都造形芸術大学客員教授。フジテレビ「FNNスーパーニュース」“スーパーネットNAVI”プレゼンター。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。 J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。 NHKラジオ第1「すっぴん!」パーソナリティー。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。株式会社ナターシャCo-Founder。
メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。
主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

友廣裕一

代表/リソース・コーディネーター
大学卒業後、日本全国70以上の農山漁村を訪ねる旅「ムラアカリをゆく」へ。
主に各地の家庭に身を寄せ、農林水産・酪農畜産等の現場を手伝っていく中で、人がいかされる仕事や暮らしについて学ぶ。
東日本大震災以降は石巻市・牡鹿半島の漁家の女性たちと「OCICA」「ぼっぽら食堂」などの事業を立ち上げる。他に「東北マニュファクチュール・ストーリー」や「TOHOK」の運営など、東北のものづくりを支える活動等を行っている。

長坂尚登

商店街マネージャー(豊橋市)
1983年、愛知県豊橋市生まれ。愛知県立時習館高校、東京大学卒。
豊橋発祥の手筒花火を学園祭で上げるなど、在学中より地元の魅力発信に目覚める。
コンサルティング会社勤務を経て、2012年にUターンし、現在、豊橋の商店街マネージャー。
2013年、内閣官房より地域活性化伝道師を拝命。商店街の空き店舗を活用した交流拠点「花園ベース:HANACOYA」が、2014年グッドデザイン賞受賞。
まちづくり団体・だいすき課『豊橋に日本一の図書館をつくろう委員会』委員長。ブロガー。
ブログ: http://nagasakanaoto.blog.jp/

山脇智志

代表取締役
國學院大學卒業後、サラリーマン勤務を経てニューヨークへ留学。在米のラジオ局、新聞社勤務を経て、2000年にパートナーとともにニューヨークでインターネット関連会社を設立。
2005年、本社移転により東京へ移る。その後同社を退社し、2005年キャスタリア株式会社を設立。現在同社代表取締役。
翻訳に「ソーシャルラーニング入門」(日経BP)、共著に「教養のSNS: ソーシャル時代の技術とセキュリティについて考える」(先端社会科学研究所)がある。

今村亮

統括ディレクター
1982年熊本市生まれ。東京都立大学人文学部社会学科卒。
2003年、学生時代よりNPOカタリバに参画し、「教室に社会を運ぶ」事業型NPOの路線を方向づける。
大卒後、凸版印刷株式会社に入社。週末にカタリバの運営を手伝いながら、平日は凸版印刷で最年少営業社長賞を受賞。
2010年より組織拡大に伴いNPOカタリバに復職。文部科学省熟議協働員、岐阜県教育ビジョン検討委員会委員などを歴任。
2014年現在、SFC研究所所員(訪問)、熊本大学非常勤講師、慶應義塾大学非常勤講師。2015年4月よりb-lab(文京区青少年プラザ)施設長着任予定。
twitter: @ryo_imamura

垣内俊哉

代表取締役社長
1989年、岐阜県生まれ。生まれつき「骨形成不全症」という骨が脆く折れやすいという魔法にかけられ、車椅子での生活を送っている。
2008年、立命館大学経営学部に入学。2010年6 月、バリアフリー(障害を取り除く)だけではなく、バリアバリュー(障害を価値にする)というビジョンを掲げ、株式会社ミライロを設立。
ユニバーサルデザインに関するコンサルティングを主な事業とし、教育機関や商業施設の施設改修や、ホテルや結婚式場の接客指導を手がけている。
2013年1月には日本武道館で開催された「みんなの夢AWARD3」にて、8000人の観客の前でプレゼンを行い大賞を受賞。
91年(株)SPI設立、観光ホスピタリティ人材の育成・派遣に携わる。
95年から超高齢者時代の旅行サービス人材としてトラベルヘルパーの育成をはじめ、介護旅行「あ・える倶楽部」の全国普及に取り組む。
06年:NPO日本トラベルヘルパー協会、14年:一般社団法人 トラベルヘルパー&外出支援サービス振興機構(THESS)設立[理事長]。
身体の不自由な人の外出支援ノウハウを公開して地域人材の育成、都市高齢者と地方の健康資源を結ぶ外出支援サービス事業の創造に奮闘の日々。
東京本部の他、全国11か所にトラベルヘルパーセンターを開設、温泉・食・農などの健康資源を活用し、観光と介護の融合による福祉人材の多能工化と地域における社会的起業家支援をおこなう。

松田悠介

CEO/代表理事
日本大学を卒業後、体育教師として中学校に勤務。体育を英語で教える Sports English のカリキュラムを立案。
その後、千葉県市川市教育委員会 教育政策課分析官を経て、ハーバード教育大学院(教育リーダーシップ専攻)へ進学し、修士号を取得。
卒業後、PwC Japan にて人材戦略に従事し、2010年7月に退職。Teach For Japan の創設代表者として現在に至る。
日経ビジネス「今年の主役100人」(2014年)に選出。世界経済会議(ダボス会議) Global Shapers Community 選出。
経済産業省「キャリア教育の内容の充実と普及に関する調査委員会」委員。奈良県奈良市「奈良市総合計画審議会」委員、「奈良市教育振興戦略会議」委員。
共愛学園前橋国際大学「グローバル人材育成推進事業」外部評価委員。京都大学特任准教授。著書に「グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」(ダイヤモンド社)」。

水野雄介

代表取締役
1982年生まれ。慶応義塾大学理工学部物理情報工学科、同大学院在学中に、開成高等学校物理非常勤講師を2年間勤める。
卒業後、人材系コンサルティング会社に入社。教育変革を掲げ、退社後、2010年7月、ピスチャー株式会社(現ライフイズテック株式会社)設立。
シリコンバレーIT教育法をモチーフとした中高生向けIT教育プログラム「Life is Tech!」を立ち上げる。現在延べ8000名の中高生がLife is Tech !に参加
その他、豪華登壇者随時更新