アドバイザリーボード


R-SICに、心強い味方が誕生しました。
各分野で活躍する、知識、経験ともに豊富なアドバイザリーボードの皆さんです。

1. アドバイザリーボード設置の目的

R-SICを、”イベント”から、ソーシャルスタートアップを生み出すコミュニティにする。
NPOやソーシャルスタートアップに対する”点での支援”の場とするだけでなく、年間を通した”線での支援”を届けていく契機としていきたい。
これがリディラバが描く、これからのR-SICの姿。
社会課題を「事業を通して解決する」という世の中の流れを加速させて行くために今後、アドバイザリーボードからR-SICに様々な視点からアドバイス・ご提言をいただきます。

2. 背景

社会課題に問題意識を持って事業が育っていくには様々な段階があります。
その各段階で関門があり、それを乗り越えられない結果、事業化ができない、うまくいかないということも少なくありません。

例えば、こんな事例をよく目にします。

  • 実は課題設定が厳密ではなかった
  • 課題の構造化ができていない
  • ソリューション開発とチームビルディングの両立ができなかった(特に共感をベーストするので緻密なビジネスモデルの設計等で齟齬が出やすい)
  • 当事者、支援者共に情報を届ける為のマーケティング的スキルがなくリーチがうまく続かない。

こうした関門を乗り越えるためには、各段階にあった支援が必要なのですが、現状そのような支援がされていないのではないでしょうか。
リディラバは、事業化のそれぞれの段階で適切なサポートをしていけるような仕組を作りたいと思っています。
その実現の場としてのR-SIC、ソーシャルベンチャーを育てるためにアドバイザリーボードの設置となりました。

3. R-SICアドバイザリーボードのご紹介

リディラバの想いに共感し、アドバイザリーボードを快諾してくださった皆様をご紹介します。

今村亮 認定NPO法人カタリバ 統括ディレクター
津田大介 ジャーナリスト/メディア・アクティビスト、ポリタス編集長
友廣裕一 一般社団法人つむぎや 代表理事
中竹竜二 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
林健太郎 一般社団法人裸足醫チャンプルー/八角平和計画研究所
松田悠介 認定NPO法人Teach For Japan 代表理事
山元圭太 株式会社PubliCo 代表取締役COO

すでに今回のCROSS POINTファイナリストのメンターなどご協力いただいています。
この場を借りて、深く感謝の意を表します。
また、リディラバは、アドバイザリーボードの皆さんと素晴らしいR-SICを作っていきたいと思っています。