【参加企業募集中!】『子どもの未来と地域社会』学童保育のトップランナーと共に社会課題解決に挑む他業種合同プログラム:フィールドアカデミー(2025年5月~9月)を開催します!

本プログラムは、2025年5月~9月の全8日間延べ4か月のプログラムとなります。
皆さん、こんにちは!株式会社リディラバの石井です。
本記事では、2025年5月から開催する、フィールドアカデミー2025(テーマ:子どもの未来と地域社会)についてご紹介します。
このプログラムは、リディラバが2019年に立ち上げた越境学習プログラム「フィールドアカデミー」の一環として開催します。
複数の会社から参加者を募り、会社混成チームで実際の社会課題解決に挑む経験を通じて成長するというコンセプトで、これまでに累計220名以上の自律型人材を輩出しております。

本プログラムでは参加企業を募集しております。
- 越境学習を通じて社員に新しい経験をさせたい
- 会社の風土や組織を変革する人材育成に関心がある
- 地方都市の課題や地域社会が抱える困りごとを起点とした、サステナブルな事業づくりに関心がある
など、ご関心をお持ちの企業様からの問い合わせをお待ちしております!
↓お問い合わせ・資料請求はこちらから↓
目次
開催概要
・日程:2025年5月~2025年9月(延べ8日間)
・エリア:東京都足立区・墨田区
・テーマ:子どもの未来と地域社会
・プロジェクトミッション:『-異色の学童保育プレイヤーと協働し、全ての子どもに笑顔を届ける挑戦-Chance For Allが取り組むべき課題を特定し、解決策を提言せよ』
・パートナー:特定非営利活動法人Chance For All 代表理事 中山 勇魚 さん
テーマ「子どもの未来と地域社会」について

異色の学童保育プレイヤーと協働し、全ての子どもに笑顔を届ける挑戦。
都市化・核家族化の進行に伴い共働き家庭が増え、一方で学童保育施設の供給不足により待機児童数は過去最多を記録。さらに学童保育領域に限らず、いじめや不登校、幸福度や自己肯定感の低下、その背景にある家庭・学校・地域の環境変化など、子どもをとりまく問題構造は複雑に絡み合っています。子どもたちの幸せをどのように守り、次世代につなげていくかは日本の未来に直結する大きな課題です。
Chance For All(CFA)は、「生まれ育った家庭や環境にかかわらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」の実現を目指し、足立・墨田区で9つの学童保育施設を運営しています。各施設の予算は子どもたちが管理し、消耗品の購入やおやつの発注、キャンプの企画なども子どもたち自身が話し合って行うなど「預かるだけの場所」を超えた主体的な放課後を実現。他にも、地元の学生チームがリードして子どもの第三の居場所「駄菓子屋irodori」を開設、また大学と連携して全国の子どもに遊び場を届ける「あそび大学」を創設するなど、エリアを超えて子どもたちが健やかに過ごせる地域社会の共創に挑んでいます。
今回のフィールドアカデミーでは、学童保育のトップランナーであるChance For Allの中山勇魚さんと共に、『子どもの未来と地域社会』の課題に向き合い、解決策を届ける挑戦をしてもらいます。
パートナー:特定非営利活動法人Chance For All 代表理事 中山 勇魚 さん

18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え、学童保育の現場従事等を経て、2014年に私立学童保育「CFAKids」を設立。現在は全9校舎に事業を拡大し、また小学生の放課後に関する調査・研究も手掛ける。
就学前環境と異なり、小学校入学を機に保護者のみが子育ての必要性に迫られる「小1の壁」打破を企図し、「保護者と共にこどもたちの成長を見守る」ことを重視、地域住民・行政も巻き込んで「社会で子育てを行う環境」を生み出しつつある。
日本放課後児童指導員協会理事、日本放課後学会副会長も務める。モットーは「幸福なくして教育なし」。
開催日程

8日間・延べ4か月のプログラムで、課題の実情を体感し、様々なステークホルダーと対話しながら本質的な課題とアクションを見極め、トップランナーへの提言を行いますまた、最終日にはリフレクションを行い、未知の課題に向き合う中での個々人の学び・気づき・変化を総括します。
フィールドアカデミーとは?
フィールドアカデミーは、経済産業省「未来の教室」実証事業から生まれた、企業人が慣れ親しんだ会社の外に飛び出して、社会のリアルな課題にゼロから挑む、越境型の多業種合同・人材育成プログラムです。

社会・市場の変化が著しい現代。未来のビジネスを担う企業人に求められる力は、効率的に課題を解決するスキルだけではなく「今、向き合うべき本質的な課題は何か?」を自ら決め、周囲を巻き込んで事業をドライブさせる強い当事者意識です。
フィールドアカデミーは、会社の外に飛び出して、普段の業務ではなかなか出会えないリアルな社会課題と向き合い、多様な業種のメンバーがチームを組んで、共に課題解決に挑みます。
与えられたお題を解決する「HOW」の力だけでなく、答えのない領域で自ら未来を切り開く「WHAT・WHY」を決める力を育みます。
私たちリディラバは、研修会社ではありません。企業や国・自治体、社会課題のフロントランナーといった多くのステークホルダーと共に、10年以上社会課題の解決に挑み続けているプレイヤーです。
企業の新しいチャレンジに向けて、ひとり一人が仕事の意味や価値を再発見しながら「未知の問いに挑む力」を、共に生み出しませんか?
導入実績

リディラバでは、上述した越境学習プログラムの他にも、裾野を広げたオンラインツアー・e-ラーニング講座など、企業の人材育成・風土改革を目的としたプログラムを、累計100社以上に導入していただいております。
プログラムを通じた参加者変容データ

フィールドアカデミーでは、『職場で実践されるかどうか(研修転移)』『経営に資するインパクトを与えるか(人的資本投資の判断)』を評価するため、「関連度」「有用度」「自己効力感」を評価指標に取り入れています。
その結果、全ての項目について、6段階評価で5以上と回答した参加者が8割以上となっております。
この他、これまでに参加いただいた累計180名以上の参加者から、多様な定性・定量情報を収集しております。詳しくはお問い合わせ下さい。
詳細・お問い合わせ
私たちリディラバがフィールドアカデミーを通じて実現することは、「HOW」型から「WHAT」型へマインドを切替え「未知の問いに挑む力」を身につけてもらうこと。
答えのない、大きな領域だからこそ、普段の経験から解き放たれて全力で挑める。その挑戦こそ、成長の起点になります。
ご興味を持っていただいた方は、以下より是非お問い合わせくださいませ。