【参加企業募集中!】『地域資源の再発見』社会課題解決に挑む他業種合同プログラム:フィールドアカデミーLITE(2025年11-12月)を開催します!

本プログラムは、2025年11-12月に開催する、全4日間延べ3週間の人材育成プログラムです。
このプログラムは、リディラバが2019年に立ち上げた越境学習プログラム「フィールドアカデミー」の一環として開催します。
複数の会社から参加者を募り、会社混成チームで実際の社会課題解決に挑む経験を通じて成長するというコンセプトで、これまでに累計120社以上・220名の自律型人材を輩出しております。

本プログラムでは参加企業を募集しております。
- 越境学習を通じて社員に新しい経験をさせたい
- 会社の風土や組織を変革する人材育成に関心がある
- 地方都市の課題や地域社会が抱える困りごとを起点とした、サステナブルな事業づくりに関心がある
など、ご関心をお持ちの企業様からの問い合わせをお待ちしております!
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開催概要

・日程:2025年11-12月(計4日間・延べ3週間)
・【Day1】11/13(木)※オンライン
・【Day2-3】11/20(木)-11/21(金)
・【Day4】12/3(水)
・エリア:京都府 京都市
・テーマ:『地域資源の再発見』
・プログラムテーマ『洛西ニュータウンを舞台に、京都市が取り組むべき課題と解決策を提案せよ』
本プログラムで取り組むテーマについて

2025年2回目のフィールドアカデミーLITEのテーマは、『地域資源の再発見』。地方都市:京都が抱える課題に対して、金融・人材・街づくりなどのあらゆる側面から解決に取り組むプレイヤーと共に、取り組むべき課題と解決策を生み出します。
1970〜80年代に全国各地で開発された大規模ニュータウン。高度経済成長期には都市部の人口増加を支える住宅地として機能していましたが、開発から半世紀近くが経った今、少子高齢化や人口減少、空き家の増加といった課題が顕在化しています。高齢化率の高さや商業機能の衰退、若年層の流出など、かつての活気を取り戻せずに苦しむ地域は少なくありません。
こうした全国的な流れの中で、京都市の洛西ニュータウンも例外ではありません。かつて「西の副都心」として期待を集めた街は、現在では高齢化率が30%を超え、生活利便性や居住ニーズとのミスマッチが生まれています。これに対して、市は全国でも異例となる規制緩和など再生策を打ち出しているものの、実態として、「魅力的な物件はあるのに、なぜか選ばれにくい」苦境に直面しています。
本プログラムでは、こうした課題に対して、自治体・行政、地元住民、民間企業、金融機関など、あらゆる関係者を巻き込みながら、「洛西から始まる持続可能な街づくり」を目指し、郊外ニュータウン再生の新たな一手を模索します。
プログラムスケジュール

4日間・延べ3週間のプログラムで、課題の実情を体感し、様々なステークホルダーと対話しながら本質的な課題とアクションを見極め、トップランナーへの提言を行いますまた、最終日にはリフレクションを行い、未知の課題に向き合う中での個々人の学び・気づき・変化を総括します。
フィールドアカデミーとは?
フィールドアカデミーは、経済産業省「未来の教室」実証事業から生まれた、企業人が慣れ親しんだ会社の外に飛び出して、社会のリアルな課題にゼロから挑む、越境型の多業種合同・人材育成プログラムです。

社会・市場の変化が著しい現代。未来のビジネスを担う企業人に求められる力は、効率的に課題を解決するスキルだけではなく「今、向き合うべき本質的な課題は何か?」を自ら決め、周囲を巻き込んで事業をドライブさせる強い当事者意識です。
フィールドアカデミーは、会社の外に飛び出して、普段の業務ではなかなか出会えないリアルな社会課題と向き合い、多様な業種のメンバーがチームを組んで、共に課題解決に挑みます。
与えられたお題を解決する「HOW」の力だけでなく、答えのない領域で自ら未来を切り開く「WHAT・WHY」を決める力を育みます。
私たちリディラバは、研修会社ではありません。企業や国・自治体、社会課題のフロントランナーといった多くのステークホルダーと共に、10年以上社会課題の解決に挑み続けているプレイヤーです。
企業の新しいチャレンジに向けて、ひとり一人が仕事の意味や価値を再発見しながら「未知の問いに挑む力」を、共に生み出しませんか?
導入実績

リディラバでは、上述した越境学習プログラムの他にも、裾野を広げたオンラインツアー・e-ラーニング講座など、企業の人材育成・風土改革を目的としたプログラムを、累計120社以上・220名に導入していただいております。
プログラムを通じた参加者変容データ

フィールドアカデミーでは、『職場で実践されるかどうか(研修転移)』『経営に資するインパクトを与えるか(人的資本投資の判断)』を評価するため、「関連度」「有用度」「自己効力感」を評価指標に取り入れています。
その結果、全ての項目について、6段階評価で5以上と回答した参加者が8割以上となっております。
この他、これまでに参加いただいた過去の参加者から、多様な定性・定量情報を収集しております。詳しくはお問い合わせ下さい。
詳細・お問い合わせ
私たちリディラバがフィールドアカデミーを通じて実現することは、「HOW」型から「WHAT」型へマインドを切替え「未知の問いに挑む力」を身につけてもらうこと。
答えのない、大きな領域だからこそ、普段の経験から解き放たれて全力で挑める。その挑戦こそ、成長の起点になります。
ご興味を持っていただいた方は、以下より是非お問い合わせくださいませ。