明日の社会に必要な一歩を、ともに
SDGs×新規事業開発
リディラバは、
「社会課題解決のための持続可能な事業をいかに生み出すか」をミッションに、
12年にわたり社会課題の現場と向き合ってきました。
そのなかで、同じ想いをもつ企業、省庁、自治体、NPOなど、
様々な立場にいる方々と出会い、
事業創出に向けた、試行錯誤を重ねています。
社会課題を解決する事業を
ひとつでも多く生み出すために。
リディラバとの共創を通じて、
これからの社会を一緒につくっていきませんか。
Outline
リディラバが解決できるお悩みごと
- ・SDGsを事業にしたいがどんなテーマに取り組めばいいかわからない
- ・自社技術を社会課題への貢献につなげたいが、とっかかりが見えない
- ・一通りリサーチはしたものの、事業検討への結びつけ方が分からない
- ・社会課題を意識すると、ニッチな事業案になってしまう
- ・事業案を作ってもPoCから出戻りになることが多く、事業化に至らない
- etc.
How to develop social business社会課題を解決する事業の立ち上げ方
リディラバでは、社会課題をテーマにした新規事業の立ち上げを下記のプロセスで整理し、企業の皆様に伴走しています。 「意識するポイント」と「具体的な手の動かし方」を明確にし、上記のお悩みを解決していきます。
STEP01
領域の設定
よく聞く課題感
・SDGsを事業にしたいがどんなテーマに取り組めばいいかわからない
・社会課題を意識すると、ニッチな事業案になってしまう
- 取り組みたい課題やテーマの仮案を出す
- 誰がどんな困りごとを抱えているか幅広く洗い出す
- 課題が解決された理想の社会像を描く
- 自社のミッションとの繋がりや事業の広がりを見据えたテーマ設定ができる
STEP02
対象領域のリサーチ&課題と要因の整理
よく聞く課題感
・一通りデスクリサーチはしたものの、事業検討への結びつけ方がわからない
・課題のリアリティを掴めないまま事業案を作ってしまっている
- デスクリサーチをして、課題の全体感をとらえる
- 課題の当事者や関わるプレイヤーにヒアリングをして、課題の現場感を掴む
- 上記を繰り返しながら課題の要因を深堀りして、ボトルネックを特定する
- ボトルネックの問題は何があれば解決するのかを検討する
- 表層的ではない、根が深い課題の真因を掴める
- 課題の解決策の方向性を導きだせる
STEP03
顧客および提供価値の設定&事業案の設計
よく聞く課題感
・社会課題を意識すると、ニッチな事業案になってしまう
・社会課題に関する事業で、顧客がお金を払うイメージを持てない
- ボトルネック解消を意識しながら「誰のどんな課題を解決するのか」を考える
- 顧客課題の要因を深堀り、お金を払ってでも解決したい&再現性のある不を特定する
- 課題が起きるシチュエーションを精緻に捉えた上で「何があれば解決するのか(提供価値)」を検討する
- 提供価値を実現するために必要な要素を洗い出し、事業案を設計する
- 社会課題の解決に繋がり、かつ市場性のある事業案を設計できる
STEP04
価値検証&事業計画策定
よく聞く課題感
・事業案を作ってもPoCから出戻りになることが多く、事業化に至らない
・PoCを実施する良いパートナーがなかなか見つからない
- NPO、省庁・自治体などのパートナー候補と目指したい社会を共有し、強固な連携体制をつくる
- 提供価値実現のために何を検証すべきか設計する
- 実証→サービスの改善のサイクルを素早く繰り返す
- PoC貧乏にならない、事業化につながる検証を実施できる
事業創出を通じた社会課題の解決へ
Our services具体的なサービス内容

構造化ワークショップ
- Step1
- Step2
SDGsや社会課題をテーマに、領域の設定〜リサーチ~情報整理~ボトルネックの特定(構造化)といった、解決の方向性を見出すまでの一連の思考の型をインプット。
事例:NECソリューションイノベータ・構造化ワークショップ, 関西電力・社会課題特定プログラムなど

フィールドリサーチサポート
- Step2
社会課題領域のトップランナーと連携し、フィールドリサーチを企画・運営。ヒアリングに同席し質の高い情報を得るためのポイントを共有。現場で起きている課題のリアルを的確に掴む行程を支援。
事例:トヨタ自動車・社内選抜者向けのフィールドリサーチサポートなど

事業立案の伴走
- Step2
- Step3
取り組む領域の絞り込み、仮説構築、ヒアリングへの同席、課題の要因特定のための議論参加など、筋の良い事業案を生み出すためのあらゆる過程をメンバーと同じ目線で全面的に支援。
事例:セイノーホールディングス・オープンイノベーション推進室への伴走など

価値検証サポート
- Step4
リディラバが持つ、NPO、企業、省庁・自治体とのリレーションを活用し、実証事業の設計・実施をサポート。事業化までの伴走も実施。
事例:NECソリューションイノベータ・認知症および高齢者向けVR旅行実証支援など
上記のサポートを軸としつつ、
企業様それぞれの課題感に沿ったサービス設計を行っております。
まずは悩みごとのブレストからでも、お話してみませんか?
Messages from the introduced companies導入企業の声
社会課題領域の新規事業創出における心強い伴走パートナー

NECソリューションイノベータ株式会社
イノベーション推進本部・シニアマネージャー
佐々木 亮介様
イノベーション推進本部への伴走を実施
「視線は外向き、未来を見通すように」
これは、当社における行動基準の一節になります。
私たちは、社会課題領域における新規事業を創出することがミッションになります。
社内メンバーだけで社内にこもって検討していてもよいアイディアが出るはずもありません。
今、社会で何が起きているのかを俯瞰的、構造的に理解し、何に目を向けるべきか、どこに手を打つべきか、提供すべき価値の本質は何か、そして当事者のインサイトに深く入り込み、解決の方向性を探索する旅をしなければなりません。
リディラバは、社会課題解決において「現場」にこだわり続けて活動し、そこで培った問題を構造化して分析するメソッドをもっています。なにより心強いのは、リディラバメンバーは、私たちが取り組んでいる事業テーマに真摯に向き合って自分事としてとらえ伴走してくれます。ともに旅することで、弊社メンバーの事業アイディアの解像度が上がるだけでなく、現場に根差した社会課題解決メソッドを体感しながら身に着けることができ、事業デザイナーとして成長ができるのではと期待しています。
心のこもった支援を糧に突破する社会課題解決の壁

株式会社NTTドコモ
イノベーション統括部 事業創出推進担当課長
久田 寛子様
新規事業創出プログラムへのメンタリングを実施
ドコモには39worksという新規事業創出プログラムがあり、社会課題解決のための事業案が多数提案されています。社会課題や事業創出の専門性のあるリディラバさんにメンターをお願いすることにしました。ご指導頂いている社員は、一人ひとりが感じる困りごとを明確に捉えようと課題に向き合っています。社会課題解決には大きな壁がたくさんあります。壁が大きいからこそ、リディラバさんの熱く心のこもった支援と共に、事業化に向けて進んでいきたいと思っています。
圧倒的熱量で、二人三脚で一緒に走り抜いて頂いた最高の6か月

関西電力株式会社
経営企画室 イノベーション推進G 主査
山口 嘉竜様
社内選抜者向け社会課題特定プログラムを実施
社会課題を事業にしたい社内メンバーが多い一方で事業化への難しさを感じており、社会領域の知見に加え、行政やNPO団体の繋がりなどアクションベースの強みを感じたリディラバとプログラムをご一緒することを決めました。圧倒的に高い”熱量”で、当社と同じ目線で当事者意識を持って伴走して頂いた6か月となり、社内アイディアコンテストでは本プログラムの支援案件が大賞を獲得しました。今回は導入編でしたが、機会があれば事業化までご一緒したいと思っています。
本気で社会課題に向き合う企業だから生めるコラボレーション

セイノーホールディングス株式会社
オープンイノベーション推進室 室長
加藤 徳人様
オープンイノベーション推進室への伴走を実施
地域経済を盛り上げることは物流業を主軸に営む当社にとって大切な取組みであり、我々は地域の多様な課題を行政や地域の方と協力して解決するプレイヤーでありたいと考えています。リディラバは、長年にわたる社会課題領域での活動から、行政や地域と信頼のネットワークを築いており、一企業だけでは生み出しえないコラボレーションを生むことができます。これからも、社会課題に本気で取り組む企業同士として、カーボンニュートラルや労働人口減少、ラストワンマイル課題など、様々な課題に共に挑戦していきたいと思います。
企業と社会のサスティナビリティを目指した事業開発へのチャレンジ

トヨタ自動車株式会社
先進技術開発カンパニー 先進プロジェクト推進部
AD-ZERO プロジェクト創生グループ・グループ長
藤本 公介様
社内選抜者向けのフィールドリサーチサポートを実施
人類全体、世界レベルでの課題を抱えるいま、次世代の子どもたちや明るい未来のために、「幸せを量産」することこそがトヨタの使命であると考えております。そのためには、世の中の複雑性や時代背景を理解した上で、本質を追求する力が必要です。現場の最前線でトップランナーとして走るリディラバ様とともに、社会課題の本質を捉え、ソーシャルイノベーションを生み出す活動に挑戦していきたいと考えています。
実績一覧(一部)
- トヨタ自動車株式会社:新事業提案制度 事務局サポート
- 三菱地所株式会社:新規事業企画
- NECソリューションイノベータ株式会社:認知症×新事業企画~実証
- NECソリューションイノベータ株式会社:新規事業企画
- 関西電力株式会社:新事業提案制度 事務局サポート
- セイノーホールディングス株式会社:新事業企画 事業伴走
他
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取り組み事例、新規事業立ち上げのプロセスごとのポイント詳細などが載った、ご案内資料をお送りいたします。